古代ギリシアの話なので、みなさん軽装です(笑)
なので。
最初から最後までほぼほぼ筋肉だらけ。
主役のジェラルド・バトラーは映画撮影に備えて、トレーナー指導のもと3ヶ月1日4時間のトレーニングで撮影に望んだそうです。
ジャケット写真で分かる通りですね。

とにかく、戦闘シーン多めで兵士というだけあって皆さん筋肉モリモリでした!
※一部ネタバレも含むのでご注意ください。
300<スリー ハンドレッド>の筋トレ的評価
筋肉出現度

筋トレやる気アップ度

総合評価

冒頭でも紹介しましたが、最初から最後までほぼほぼ筋肉です。
登場する男子のほとんどが筋肉ムキムキなんですが、映像がキレイすぎるのでCGかも?と思ったけど、全員本物なんだそうで。
主役のジェラルド・バトラー氏本人も体作り大変だったみたいです。
~(略)~
数か月のあいだ、朝から晩までとにかくトレーニングの毎日だよ。トレーニングすることが、仕事みたいなものだった。体を絞るダイエットと、過酷なトレーニング、何度も何度も腹筋をしたよ。そうすることによって、強い精神力もついたと思っているよ
引用元:シネマトゥデイ
で、筋トレ的に見ると筋肉ムキムキだらけなので、

筋トレのやる気もゴリゴリ上がる・・・!
と言いたいところですが、気づくと肩に力が入っていて見終わったあと疲れます(笑)
筋トレ休養日の気分転換などにいいのかなと思いました。
300<スリー ハンドレッド> あらすじ
レオニダス率いる地上最強と謳われた精鋭300人のスパルタ軍が、クセルクセス率いる桁違いの軍力を誇るペルシア軍の巨大軍勢を迎え撃った “テルモピュライの戦い”を活写!
引用元:Amazonプライム
ペルシア帝国がスパルタ人に服従を要求したものの、スパルタ人は拒否。
これによりペルシア軍が攻め入ってくることは明らかだったので、スパルタの王レオニダス(ジェラルド・バトラー)はスパルタ全軍で迎え撃とうとする。
ところが、神から戦わないようにというお告げが出る。
そこで、レオニダスはスパルタ人300人を率いて、「散歩」に行くと言い国を後にした。
300人対100万とも言われるペルシア帝国との戦いが始まった。
300<スリー ハンドレッド> ざっくり解説※ネタバレ注意
古代ギリシアの話。
実話ではないものの、モデルとなった戦いはあるんだそうです。
ちなみに、スパルタ軍の「スパルタ」は、教育とかで使われる、”あの”「スパルタ」の語源になってるそうです。
映画の冒頭でざっとスパルタ人の解説があって、スパルタ人の男子は幼少の頃から戦闘のために鍛えられたんだそうで、それはもうビシバシというのも生易しいくらい。
戦闘のために育てられてきたので、スパルタ人は戦場で倒れることが誇りと思っていたようでした。

でも、帰りたいという思いも見え隠れしていて、普通の人間味も感じました
結論を言ってしまうと、国を守るために戦いに行った300人のスパルタ軍は、映画の最後に全滅してしまいます。
でも、相手のペルシア軍は100万(歴史上では10万くらいだったとか)もいるのに、個々の戦闘能力が高すぎて、たった300人のスパルタ軍が勝ってしまうんじゃないか、っていう戦いっぷり。
戦闘シーンでは度々スロー描写になるんですが、その時の筋肉のかっこいいこと・・・
結局は負けてしまうわけですが、最後まで攻めの姿勢を崩さずに戦い抜く姿は、筋肉もそうですが「カッコイイ」の一言に尽きるかなと。
300<スリー ハンドレッド> 印象に残ったセリフ・シーン
レオニダスのスパルタ軍と、攻めてきたペルシア軍との最初の戦いのシーン。
兵士の数ではほぼほぼ勝ち目がない不利な状況のはずなのに、全く怯むことなく圧倒的な戦いのセンスで次々相手を倒していくところ。
スローモーションで場面が進んで行くけど、カッコ良すぎて鳥肌がたちました。
300<スリー ハンドレッド> おすすめポイント
戦闘シーンの筋肉だけではなくて、親子愛や夫婦愛、裏切りなどちょっと肩の力がぬけるシーンもあったりで最後まで楽しめる映画でした。
それと、北斗の拳に出てきそうなキャラがちょいちょい出てくるのも見ていて面白かったです(笑)

そういうキャラに限って、登場時間は短めですけど(笑)
とにかく登場する兵士はみんな腹筋が割れまくってるし、ムキムキだらけなので筋トレのモチベーション維持には貢献してくれそうな気がしました。
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