30代から40代になった途端、何故か疲れが取れなくなったり、体の不調があったり。
女性はホルモンバランスの崩れなどから、お腹に脂肪がついてしまい、ぽっこりお腹になったり、男性なら厄年も手伝って、体調体調を崩しやすい年齢なので何かと悩ましい40代。
体の中で、特にお腹の脂肪が気になる年代でもありますよね。そういう自分も厄年なのであります。
ということで、この記事では、40代の皆さんにおすすめしたい(自分にも^^;)、お腹の脂肪を取る方法について幾つか紹介していきます。
お腹の脂肪を取る方法 40代~お腹に脂肪がついてしまう原因・・~
夜から用事がありこれから帰宅です??あんまりのんびり出来なかったし、写真撮ってる暇も無かったけど~。たまチャンには牛肉のしゃぶしゃぶをあげて喜んでます??太郎はヘルシー鍋でお腹の脂肪減らしたいしなぁ?? pic.twitter.com/3C3vs2y6Gg
— *ちわわ太郎?? (@chihuahua1515) 2017年11月15日
若い頃はこんなはずじゃなかったんだけどなぁ・・・
と思うことが一気に増えてくる40代。そういう自分も実感する年になりました^^;
運動会でアキレス腱を切って救急搬送されるお父さん方がいる原因が、ようやくわかるようになりました。。
20代の頃はまだまだ体が動いたので、少々無理をしてもなんとかなることが多かったですし、急に運動をしても大丈夫だったんですよね。
ところが、30代に入ると、多くの方が子育てや、仕事上での責任が増えたりと、いつの間にか運動習慣が減り。。
そして40代に突入。
子どもたちの運動会に張り切って出てみたまではいいものの、自分のイメージと体の動きにギャップができていて怪我をしてしまうんですよね。
この光景、小学校の時に見た記憶があります。足がもつれて転倒するお父さん。盛り上がるんですが。。本人にしてみれば正直たまったものでは無いはず。。
それを知ってか知らずか、自分が親になってみたら、リレーなどの全力疾走するような種目がなくなっていました。ある意味運動会の風物詩になるのかもしれませんが、その都度救急搬送などで中断するのも進行上問題有りますからねぇ・・
・・・
のっけから話がそれていますが、運動習慣の低下、筋力の低下、仕事家庭環境の変化、人それぞれお腹に脂肪がついてくるいろんな原因があるんです。
なので、
お腹に脂肪がついたからと言って自分を責める必要はない!
というお話しでした。
自責から入ると、精神的にもきついですし。むしろ、ネットで検索してお腹の脂肪を取ろうとする姿勢がある自分を褒めてあげてくださいね。
当然気持ちだけでは、お腹の脂肪が落ちるはずもないので、ここでは、40代の方が一念発起して
お腹の脂肪をとる!
と心に決めた方の参考になる情報をお伝えしていきます。
お腹の脂肪を取る方法 40代におすすめの方法
お腹の脂肪落として絞るか…
と思った矢先大好きなだんだんめんあったので入ってしまいました…しかも大盛りです。さらにごはんついてます。ごめんなさい。 pic.twitter.com/crXGxP54L4— あきと@そこ?ん (@tintin_sokosoko) 2017年11月15日
さて、前置きが長くなってしまいましたのでここからは単刀直入に、お腹の脂肪を取る方法として40代の方におすすめする方法について幾つか紹介していきます。
食事をコントロール
高カロリーの食事を取り続けたり食生活の乱れによって、おなか周りの脂肪がついてしまうことがよく有ります。外食や夜の飲み会も40代になると増える傾向にある気がするのは自分だけでは無いはず。
食事コントロールだけで、ピンポイントでお腹の脂肪をとることはできませんが、
消費カロリー > 摂取カロリー
これができれば、お腹の脂肪だけでなくダイエットにもなります。なので、
- 食べ過ぎる
- お腹いっぱいまで食べないと気がすまない
- 早食いだ
などに当てはまる方は、食べる量や早さ等を一度見直して見てはいかがでしょうか?それだけで痩せることに成功した方も存在します。
筋トレなどの運動と並行して行うのが一番なのは言うまでもありませんが、運動する時間がない、そもそも運動が嫌い、という方は一度自分の食事を見直してみましょう。
やはり運動が一番!
個人的に体を動かすのが好きなので、筋トレの話。
消費カロリー > 摂取カロリー
というお話をしましたが、そもそも食べる量は減らす気が無いから、単純に消費カロリーを増やせばよくね?と思う方もいるかもしれません。
そのとおりですね。
食べる以上に消費すればいいんです。
それには、継続的な運動も必要ですが、筋肉量を増やすことで
基礎代謝
が上がり、きつい運動をしなくても
痩せにくい体
になることができます。そんな基礎代謝のアップが見込める筋肉はというと。ここ数年よく聞く
インナーマッスル
という筋肉です。この筋肉を鍛えることで、
基礎代謝の向上
が効果として現れます。また、この筋肉は体幹、骨盤を支える働きをしているので
- 姿勢が良くなる
- 腰痛防止
などの効果も期待できます。40代になり悪くなりがちな姿勢もよくなります。
ただ、お腹の脂肪を取るから腹筋すればいいよね、と思いがちですが、インナーマッスルの鍛え方は少しだけ違った方法になります。
とはいえ、難しいことではありませんし、簡単な方法ですが、運動習慣のあまりない方からプロのスポーツ選手まで行っている簡単な方法なので是非一度試してみてください。
では、インナーマッスルを鍛える体幹トレーニングの方法です。
体幹トレーニング
腕立て伏せの姿勢から、肩の下に肘が来るようにして床につき、頭からおしりまでが一直線になるようにして姿勢をとります。肩や腕に力が入らないようにしてお腹を引き締めた状態で姿勢保持をします。
ポイント
・お尻があがり「く」の字にならないように注意しましょう。
はじめは30秒程度から、出来る方は60秒程度を3セット行うことを目標にしてみてください。慣れてくると数分間継続することができるようになります。
余談ですが、うちの妻はこの姿勢を取ることができませんでした^^;ただ、初めての方であればそう珍しいことではありません。
そんな場合は、膝をついた状態で行ってみてください。
この姿勢から、少しづつ継続時間を伸ばしていき、慣れてきたら膝をつかないで行いましょう。
40代だけどお腹の見た目も重視したい!
40代の方が、お腹の脂肪を取る方法として
- 食事
- 体幹トレーニング
について、簡単に紹介してきましたが、お腹周りがスッキリしてくると見た目が気になってくる方もいるかもしれません。要は
お腹にシックスパックを作りたい!
場合のお話です。
前述したインナーマッスルは体の中心に近い部分にある筋肉で、通常外から見えない部分の筋肉です。
これに対して、シックスパックと呼ばれる表面にある筋肉は
アウターマッスル
と呼ばれています。
この筋肉を鍛えることで、男性なら見た目も良くなるのは想像つきますよね。
これらアウターマッスルを鍛える方法は皆さんご存知の腹筋です。
この腹筋については、様々な方法が紹介され推奨されていますが、どのやり方にしても気をつけることは
- 反動をつけないで行う
- 力を入れるときに息を吐き、抜くときに吸う
- 鍛えている筋肉を意識する(今、自分のこの筋肉が躍動している!と言い聞かせる)
ということを意識して行いましょう。そうすることで、トレーニングによる怪我を防止できますし、効果があがります。
簡単に幾つか紹介します。
クランチ(主に腹筋上部)
- 膝を90度に曲げて立て、床に仰向けで寝っ転がる
- 両手を胸の前で組む
- 息を吐きながら、上半身を上げていく
- (3)の時、腰は床から離さないようにする
- 限界まで上げ、ゆっくりと元に戻していく
レッグレイズ(主に腹筋下部)
- 仰向けになり、寝っ転がる
- 両足を床から10センチほどの高さでキープする
- 息を吐きながら足を上げていく
- 45度を超えない程度5秒停止する
- その後、息を吐きながら元に戻していく
どちらも、簡単な方法ですが、呼吸を意識することが重要です。
お腹の脂肪を取る方法 40代~まとめ~
以上、40代の方がお腹の脂肪を取る方法について紹介してきました。
結論から言うと、
お腹の脂肪を取ること自体は難しくない
です。
え~!!!
と言われそうですが、そうなんです。
何が一番難しいかというと、
続けること
なんですね。お腹の脂肪をとることだけに限らず、ダイエットにしても同様。続けることさえできれば、結果は必ずついてきます。
なので、まずは食事をコントロールするにしても、運動をするにしても
続けること
だけを意識して行ってみましょう。
続けることが当たり前、むしろやらないと気がすまない!くらいになれば、理想の体型はもうすぐそこです。
自分のペースで頑張りましょう♪
では、最後までありがとうございました!
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