自宅で筋トレ始めるなら、懸垂と腕立て伏せのどっちからはじめたらいい?
という方向けの話題
自宅筋トレで40代に抵抗中のゴリと言います
自重でできる上半身のトレーニングの代表格といえば
- 懸垂
- 腕立て伏せ
のふたつ。
筋トレを始めるときに、懸垂と腕立て伏せのどっちをやるべきか悩んでいる方向けのお話です。
懸垂と腕立て伏せってどっちがいい?
自宅でもできる上半身の自重トレーニングといえば、懸垂と腕立て伏せ。
まずは二つのトレーニングの違いについて簡単に触れておきます。
懸垂と腕立て伏せの違い
懸垂と腕立て伏せですが、根本的に使う筋肉が違います。(=鍛えられる部位も違う)
なので、ひとまとめにして考えることはできません。
筋トレをこれから始めようとしている方であれば、急に両方やるのはちょっとハードルが高いと感じますよね。
まずは、
というやり方がおすすめ。
ざっくりと懸垂と腕立て伏せの違いについて触れていきます。
腕立て伏せ
まずは腕立て伏せ。
主に胸の筋肉を使った筋トレ。
厚い胸板を作ることができます。
実際にやってみるとわかる通り、胸だけでなく
- 上腕(いわゆる二の腕)
- 体幹(体全体をまっすぐ支える)
などほぼ全身の筋肉をつかった運動です。
そのため慣れるまでは、
- 先に腕が疲れてしまった
- 体をまっすぐ支えることができない
など、胸以外の筋肉が先に悲鳴を上げてしまう方も少なくありません。
逆を言えば、それだけ全身の筋肉を使った筋トレということになりますね。
ただし、腕立て伏せでは鍛えられない部分があります。
背中です。
懸垂
続いて懸垂。
腕立て伏せでは鍛えられない、背中の筋肉を使った筋トレ。
懸垂で背中を鍛えることで、後ろから見たときに、逆三角形のシルエットになることができます。
懸垂の場合、器具を必要としない腕立て伏せと違い、ぶら下がる場所がなければできません。(懸垂マシンなど)
また、全身の体重を使った運動になるので、始めはぶら下がった状態から引き上げる動作ができない方も多いです。
自分もそうでした
そのため、正しいフォームで懸垂ができるようになるまでは、段階を踏んで慣れていく必要が出てきます。
というように、懸垂と腕立て伏せでは根本的に鍛えられる部位が違うんです。
筋トレ初心者におすすめなのは?
ここまでを踏まえて、じゃあこれから筋トレを始めるなら、まずはどっちをやったらいいの?という話。
腕立て伏せと懸垂の違いでなんとなく予想できるかと思いますが、まずは腕立て伏せから始めることをおすすめします。
理由は、
懸垂はというと
- 器具が必要
- 通常の懸垂ができるようになるまで慣れが必要
- ぶっちゃけ腕立て伏せより辛い(筋トレが続かない可能性がある)
これから筋トレ始める方が一番大事なのは、
です。
そのため、始めのうちは
- やりやすく
- 達成感の得やすい
トレーニングから始めることをおすすします。
懸垂と腕立て伏せのどっちがおすすめか~まとめ
まとめます。
について紹介しました。
先に触れたとおり、筋トレを始める方が一番大事なのは、何をやるか、よりも、「続けること」。
始めは何やってもいいです。
回数は一日1回だっていいんです。
まずは続けて、運動習慣がついてきたら回数を増やしたり、種目を増やしたりバリエーションをもって楽しく続けていくのが良いです。
筋トレが習慣になると張り合いがあるし、体が変化してくると自分の自信になります
自分のペースでガンバです。
これから腕立て伏せを始める方は、40代筋トレ初心者の腕立ては3種類から始めるといいと思う。の記事で紹介している3種類の方法から始めると良いと思いますので参考にしてください。
筋トレが続かないときはこちら↓
では最後までありがとうございました。
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