腹筋ローラーで立ちコロをしていたら腰を痛めてしまいました。
当ブログでは、
腹筋ローラーはフォームが肝心だよ
と何度も書いていましたが、やっぱりフォームが崩れると
ということを身をもって体感しました。
いずれにせよ・・・腹筋ローラーはフォームが肝心です!
腹筋ローラーを使うと腰が痛い・痛めるときの原因とは
腰を痛めると、筋トレどころではなくなります。
腹筋ローラーで腰を痛める原因を知って、安全に筋トレしましょう!
腹筋ローラー腰を痛める原因
考えられる原因を挙げてみます。
【原因その1~背中をそらして反復している】
「腹筋ローラーは猫背」
が基本。
猫背になると、腹筋に力を入れやすくなります。
それが、背中がそった状態になってしまうと腰に負担がかかることになります。
背中が反ったまま腹筋ローラー運動をしてしまうと、
- 腹筋には効かない
- 腕が疲れるだけ
と、腹筋ローラーを使ってる意味がなくなります。
【原因その2~実力以上に伸ばしすぎ】
腹筋ローラーは遠くへ伸ばすほど、負荷が高くなります。
自分の筋力以上に伸ばしすぎるのも腰痛の原因になります。
でも自分の筋力以上って・・・なに?
腹筋ローラーを動かす範囲は、
のが基本。
例えば、腹筋ローラーを始めたばかりの方が、いきなり伸ばしきるところまで転がしたとします。
この場合、戻ってくることができないので、そのまま床に倒れこんでしまいます。(顔面強打はこのとき起こります)
明らかにできない範囲なら倒れ込んで終わりですみますが、
このくらいだとぎりぎり行けそうだぜ!
っていうできるかできないかの境が危険。
ぎりぎりいけそうだと思うと、頑張って戻そうとするんですが、
戻れてません。
自分が腰を痛めた原因がこれ
無理して戻そうとすると、背中をそらして腕で戻すという無理な体勢になりがち。
結果、腰を痛める原因になります。
実力との差が大きければ大きいほどダメージも大きいので注意が必要です。
自分の場合、ギックリ腰のような痛みで、前かがみになるにも「はっ!!!」と気合をいれてしまう状態(泣)なんならくしゃみも辛い(泣)
再現できればいいんですけど、痛すぎて無理でした。
腹筋ローラーで腰痛になったときの治し方
腹筋ローラーで腰を痛めたときは
安静
につきます。
バランス良く背中も鍛えるっていう話もありますが、普通の状態で腰がいたいときの話。
腹筋ローラーで腰を痛めてしまった場合、要するに怪我です。
休むしかありません。
筋トレを休むことになるので、なんとなく罪悪感を感じるかもしれませんが、無理をすればそれだけ治るまでに時間がかかることになります。
結果普段どおりの筋トレができるようになるまでに更に時間がかかることに。
腰を痛めたら安静にしましょう。
また、腰を痛めたときは
です。
といっても、丸一日そうしてるわけにもいかないので、できるだけ腰に痛みが出ないように心がけて可能な範囲で横になることをおすすめします。
腹筋ローラーで腰を痛めない使い方
↑ 膝コロ途中のただしい姿勢
ということで、腹筋ローラー腹筋ローラーで腰を痛めないための使い方は
背中を反らせてしまうと、腹筋から力が抜けてしまうので腰に負担がかかります。
コツは、なれるまでへそを見るように意識すると猫背の姿勢になりやすいので意識してみると良いと思いますよ。
無理して遠くまで伸ばすよりも、可能な範囲で腹筋に力をいれっぱなしでやれば腹筋には十分ききますので、少しづつステップアップしましょう。
腹筋ローラーを使うと腰が痛いときの原因と対処法~まとめ
まとめます。
ちょっとずつ前に進みましょう。
と、自分にも言い聞かせてます!!
では、筋トレ頑張りましょう。
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