懸垂のことを「チンニング」とか言うけど、違いってなに?
という疑問についての話題。
懸垂で40代に抵抗中のゴリと言います
筋トレ用語って、カタカナで表現されることが多いですけど、和訳してみると意外と単純なものが多かったりします。
<例>
- ベンチプレス→ベンチで押す
- プッシュアップ→押して上げる(腕立て伏せ)
と言いつつ、チンニングに関しては意味不明です。
チン=あご。あご・・してる・・(笑)
あちこち徘徊して情報をまとめてみました。
懸垂とチンニングの違いってなんだろうね。
懸垂のことを「チンニング」と呼ぶことがあります。
主にジムとかで使うイメージですかね。
なので、イメージ的には
懸垂=チンニング
と思っていましたがなんか違うみたいです。
チンニング・懸垂の意味
わかんないことはネットで解決。
情報拾ってみました。
『チンニング』の言葉の由来は「バーの高さまであご(Chin)を上げる(up)」という意味の英語『Chin-up』とか『Pull-up』と言う
kashi kari
英語で顎(あご)のことをchin(チン)っていいます。
うーん。
英語では一般的に順手の懸垂をプルアップ (pullup)、逆手の懸垂をチンアップ (Chinup) と呼ぶ。(ただし普遍的な合意はないため、地域により語の指すところが違うケースや、意味が逆転しているケースなども散見される)
Wikipedia「懸垂」
ウィキペディアで「懸垂」で調べると、説明欄にチンニングが出てきません。
その後、懸垂のやり方の部分にいくと、
- 順手懸垂→オーバーグリップチンニング
- 逆手懸垂→アンダーリップチンニング
「懸垂=チンニング」で使われてます。
「チンニング」で調べると、懸垂(chin-up・チンアップ)を指す和製英語とのこと。
懸垂 (Chin-up) を指す和製英語。
Wikipedia
ということは
チンニング=懸垂=チンアップ=逆手懸垂
になります。
順手懸垂が・・いない
この説明でいくと、順手懸垂は「プルアップ」。
チンニングと懸垂の違いの結論
考え始めると沼にはまりそうだったでの結論です。
情報をまとめると
ご覧いただいた通り、ネットの情報を見る限りではすべてまちまち。
極論・・
正解がない!=全部正解
当ブログではそう結論付けました。
チンニングっていう言葉は日本独自のもの。
仮に、扱い方を統一するなら
やり方うんぬんは抜きにして、「懸垂」っていう言葉そのものを「チンニング」として捉えるのがごちゃごちゃしなくていいかなーと勝手に思いました。
誰か、正しい使い方をご存知の方がいたら教えて下さーい
今日は筋トレする気あります?
休むのもトレーニング。
無理せず頑張りましょう。
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