車に乗ってる時間が長いから筋トレでもしようかと・・。車内でも使えそうな筋トレグッズあれば教えて?
車に乗っている時間が長い方なら、車内で筋トレすれば時間の有効活用にもなるので良いです。
パッと思いつくところでいくとダンベルが出てきそうですが、仮に事故った場合に衝撃で飛んで来るかもしれないのでやめましょう。
別の見方をすれば、閉じ込められたときにガラスの破壊に使えるとか、護身用にもなりそうですが・・
基本は物騒なものを置かないほうが無難です。
車内で使える筋トレグッズを選ぶときのポイントは
それと、運転している方はできるだけ車を停車した状態でのみ使うようにしましょう。
助手席、後部座席の方は気兼ねなく筋トレに励んでください!
※運転中に当記事で紹介するグッズを使って事故があっても責任は持てません。十分注意してください。
車内で使える筋トレグッズ~その①チューブ
車内で使える筋トレグッズの1つ目は「筋トレチューブ」。
種類がいくつかあります。
- ストレート
- 輪っかのタイプ
- 取っ手がつくタイプ
値段はピンキリですが、100均で購入できるものもあるので手軽に試すことができます。
スポーツ用品メーカーのものと比べると耐久性は劣るので、100均で試して使い勝手が良ければ買い替えるのも良いかと思います。
当記事では、輪っかのタイプで話を勧めます。
100均でストレートのタイプを購入したら1年でちぎれたので買い替えた話もありますので参考までに。
メリット・デメリット
車内筋トレにチューブを使うメリット・デメリット。
<メリット>
- 邪魔にならない
- トレーニングが豊富
- 負荷アップが無限
<デメリット>
車内でなくす可能性がある
使い方
チューブを使った車内でもできるトレーニング。
上げればキリがないので、いくつか代表的な筋トレを紹介します。
筋トレを考えるのが好きでツイートしたりしてますのでそちらの動画を引用しました
- 膝上あたりまでチューブに両足を通す
- 膝を開いて閉じる
>おしりの外側に効く
90 横になって膝開く(100均バンド
— ゴリ@べんり屋M企画 (@ikujititi) July 30, 2021
○こんな人にいいかも
→お尻
○回数とか
→左右10回くらいずつ
○コツ
→かかとくっつけて膝を開く
→ゆっくり
→できたら自分をほめる#かんたんゴリトレ pic.twitter.com/QuBO8cquPv
- 膝上あたりまでチューブを片足に通す
- 手のひらを上にしてチューブを握る
- 肘が動かないように手を上げ下げ
>力こぶのあたりに効く
>手のひらを横に向けてやると効く部分が変わる(上腕二頭筋⇔上腕筋)
- 膝上あたりまでチューブを片足に通す
- 肘の角度を固定したまま腕の上げ下げ
>肩に効く
>真横、前方など上げる方向を変えると効く部分が変わる
チューブの輪のサイズによって通す足を変えてみると伸びる距離が変わります。
81 横になって腕上げ下げ(100均バンド
— ゴリ@べんり屋M企画 (@ikujititi) July 21, 2021
○こんな人にいいかも
→肩にメロン
○回数とか
→片方10回くらいずつ目標
○コツ
→ゆっくり上げ下げ
→体の横から以外に、前から後ろからとかスタート位置変えるとさらにグッド
→できたら自分をほめる#ノーマルゴリトレ pic.twitter.com/j0yb80A7FY
- 股のあたりまでチューブを片足に通す
- 肘を肩と水平の位置まで上げる
- 肘の位置を固定したまま肘の曲げ伸ばし
>肩、二の腕に効く
姿勢は違いますが、↓この運動を腕を水平に伸ばした状態で
14 前かがみでうで伸ばし
— ゴリ@べんり屋M企画 (@ikujititi) May 14, 2021
○効くとこ
→二の腕
○回数とか
→左右同時に10回
→ならば3セット
○コツとか
→背中はまっすぐ
→肘の位置がうごかないように
→しっかり伸ばす
→ゆっくり
→できたら自分をほめる#かんたんゴリトレ pic.twitter.com/IE194s6PZm
- お腹の位置までチューブを通す
- お腹を凹ませたままキープ
>お腹に効く(お腹に意識がいく)
車内で使える筋トレグッズ~その②リストウエイト
車内で使える筋トレグッズの2つ目「リストウエイト」。
こちらも100均で購入できます。
基本2個セットで重さがいくつか。
- 0.5kg
- 1kg
- 2kg
- 3kg
100均で手に入るのは1kgまで。
それ以上の重さは通販で購入することになります。
「リスト」なので手首につけるタイプ。
足につけるアンクルウエイトもありますが、運転中は危険なのでやめましょう。(アクセル、ブレーキの踏み具合が変わる)
メリット・デメリット
車内筋トレにウエイトを使うメリット・デメリット。
<メリット>
- トレーニング動作をしなくても筋トレになる
- 何かを持つ、準備する必要がない
<デメリット>
- 重すぎると運転の支障になる
使い方
リストウエイトは、基本つけたまま普段の運転操作をするだけでもトレーニングになります。
ほか、腕や肩の筋トレがメインになります。
- 肘の曲げ伸ばし
手のひらの向きを変えると、同じ腕でも効く部分が変わります。
- 手のひら上:力こぶ
- 手のひら横:力こぶと力こぶの脇あたりの部分
- 手のひら下:力こぶの脇あたりの部分
- 腕を水平に伸ばす
- 小さく早く回転させる
>肩に効く
これ↓
29 腕を横に伸ばしてグルグル
— ゴリ@べんり屋M企画 (@ikujititi) May 29, 2021
○効くとこ
→肩、二の腕
○回数とか
→10秒程度
→ならば3セット
○コツとか
→肘は伸ばして横に水平に伸ばす →指先で小さい円を書くように
→小さく早く回すほど効く
→できたら自分をほめる#かんたんゴリトレ pic.twitter.com/xOqNszWADm
体の前、横、斜めなど位置を変えれば、肩をまんべんなく鍛えられます。
重さは大したことなさそうですが、じわじわ効いてきます。
ウエイトが体から離れるほど負荷があがるので、色々試してみると面白いですよ。
車内で使える筋トレグッズ~その③グリップダンベルボール
3つ目は変わり種。
フィットネスクラブ・東急スポーツオアシスが作った「グリップダンベルボール」
<仕様>
重さ | 1kg |
大きさ | 直径11㎝ |
内容物 | 主に砂 |
個数 | 1セット2個 |
カラー | パールホワイト・ピンク・レッド |
価格 | 2990円 |
価格がチューブ、ウエイト類と比べると高めですが、要は
「重たくて柔らかいボール」
です。
メリット・デメリット
車内筋トレにダンベルボールを使うメリット・デメリット。
<メリット>
- 柔らかいので車内を傷つける心配がない
- 車内で無くす心配がない
- ちょっとした時間でも、持ってすぐに使える
<デメリット>
- ちょっとかさばる
- 重さの変更ができない
- 他のものと比べると高価
直径11㎝なので少し大きめですが、柔らかいので安全。
掴んでそのままトレーニングできるのが利点。
手でつかめる方なら握ってそのまま使えるので楽ですね
使い方
手で持って行うトレーニングが中心。
- 膝に挟んでキープ
>内ももに効く
手に持って
- 肘を固定して腕の上げ下げ(力こぶ)
- 腕を水平に伸ばして小さく回す(肩、二の腕)
- 握る
>握力
ダンベルに変わるグッズなので、手に持てばいろんなトレーニングができます。
まとめ
車内で使える筋トレグッズを3つ紹介しました。
変わり種もありますが、100均で気軽に購入できるグッズもあります。
車内のスペースは限られていますが、座ったままでもできる筋トレ。
運転中や助手席、後部座席では、特にグッズなしでもある程度のトレーニングができたりします。
くれぐれもやり過ぎに注意しつつ頑張ってください!
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