デッドバグはどこに効く？手軽にできて効果抜群の理由を紹介。

という方向けの話題。

この記事の内容

ちょっと前に話題になったデッドバグ。

以前からあったトレーニング方法の一つですが、単に筋トレとしてではなく、いろんな効果が期待できて、しかも手軽にできるエクササイズです。

男性女性問わず皆さんにおすすめできる種目の一つ。

詳しく解説します。

デッドバグとは？どこに効く？

「デッドバグ」そのまま日本語訳すると

• デッド・・・息絶えた
• バグ・・・虫

虫ってよくひっくり返った状態を目にしますが、仰向けの姿勢がにていることから命名された筋トレ方法です。

直訳すると、姿勢そのままの例えになっている名前の付け方は、筋トレ界隈ではよくある話です。

例・・・ベンチプレス（ベンチで押す、仰向けになってバーベルを上げる運動）、シットアップ（座って起こす、腹筋運動）

名前の話はさておき、ざっくりいうと（詳しくはこの後紹介）

体幹トレーニング

の一つ。

体幹トレーニングでは、「プランク」が有名ですが、プランクよりもハードルは低いです。

なぜかというと、

寝たままできる

これに尽きるかなと。

通常の腹筋運動だと腰が痛くなったり、プランクの姿勢がきつくてできない方も少なくありません。

その点、筋力の弱い方や初心者の方、腰痛持ちの方でも可能。

また、単純にトレーニングとしてだけでなく、医療分野で腰痛予防やリハビリなどにも使われる方法なので効果はお墨付きというわけです。

もともとあった体幹トレーニングの一つではありますが、金スマなどテレビで取り上げられてから知名度があがったエクササイズです。

とがわ愛さんの「やせ筋トレ」がそれですね。

では、デッドバグでどこの部位が鍛えられるのか解説します。

デッドバグは筋肉のどこの部位を鍛える？

デッドバグで使われる筋肉は

• インナーマッスル（腹横筋・腸腰筋）
• 腹筋の下腹部側
• 大腿直筋

など。

この内、デッドバグで主にターゲットとしているのは、インナーマッスルの部分です。

インナーマッスルは、体の表面には浮き出ない筋肉ですが、姿勢を維持したり、骨盤を支えたりと、結構重要な役割をしている筋肉。

この筋肉を鍛えることで、いろんな効果が期待できます。

デッドバグで得られる効果は？

デッドバグで得られる効果について詳しくみていきます。

• 腰痛防止・ぽっこりお腹改善
• くびれ
• 体調面

腰痛防止・ぽっこりお腹改善

インナーマッスルが弱いと、姿勢が悪くなり腰痛の原因に。

デッドバグをすることで、姿勢が良くなり腰痛防止が期待できるんです。

また、うちの嫁もですが、反り腰の方。

反り腰だと常に腰痛があったり、寝るのも大変だったりと良いことなし。（うちの嫁の実例）

筋トレとして捉えず、腰痛・ぽっこりお腹改善として取り入れても良いと思いますよ。

男性でも女性でも嬉しいですよね。

くびれ

男性も女性も気になるくびれ。

デッドバグで鍛えるインナーマッスルの一つの腹横筋。

脇腹あたりからぐるっとウエストまわりをコルセット？浮き輪？のようにお腹を支えている筋肉です。

この部分を鍛えることで、くびれを作ることも可能。

体調面

以上に紹介した効果以外にも、デッドバグは下がった内臓を引き上げる効果が見込めます。

その結果、便秘改善も。

インナーマッスルは、もともとスポーツ選手が行っていたトレーニング方法ですが、最近は健康面でのメリットも期待できることから、一般の方でも積極的に鍛える方が多いです。

いろんな体の動きに関係する筋肉なので、ウエイトトレーニングなどゴリゴリに筋トレしている方なら、あえてインナーマッスルを鍛える必要もない、という文献も有るらしいです。

とはいえ、体型、体質改善目的なら筋トレの種目に取り入れるのは全然ありかなと。

デッドバグはどこに効く？～まとめ

まとめます。

つまり、デッドバグは簡単にできてメリットしかないので、気になるならやりましょう、っていう話になりますね。

では、筋トレ張り切っていきましょう。

デッドバグの正しいやり方。コツと注意点を詳しく解説。

デッドバグの正しいやり方。フォームやコツと注意点、回数や頻度について詳しく解説。

お腹の脂肪を取る方法.biz

2020.10.14