懸垂をすると体が揺れてしまってうまくできないんだけど・・・
という方向けの話題。
自重中心の筋トレで40代に抵抗中のゴリと言います
懸垂をすると体が揺れてしまってうまくできない、という話をたまに聞きます。
体が揺れると、安定してできないので直せるなら直したいですよね。
なぜ揺れるのか、原因がわかれば直すことができますので大丈夫。
懸垂をすると揺れるのはなぜ?4つの理由
懸垂をする時に「体が揺れてしまう」という場合、いくつか原因が考えられます。
以下、考えられる4つの理由を解説しますので、自分がどれに該当しそうか考えてみましょう。
- 足の反動を使っている
- 筋力不足
- 「あごがバーを越える」ことに集中しすぎ
- 勢いよく下ろしすぎ
足の反動を使っている
体が揺れる原因で多いのは
方が多いと感じています。
足で反動をつけることで、体を引き上げる時の負荷が軽くなるので、懸垂がやりやすくなります。
反面、回数を追うごとに体の揺れが大きくなるので安定しません。
それなら少ない回数でも良いので、反動をつけずに正しいフォームでやったほうが効率がいいです。
使ってない気がするけど・・
自分でそう思ってる人でも、
- 無意識で足で軽く勢いをつけていた
- 足を少し抱え込んでいた
こんなこともあります。
なので、
など、一度客観的に自分の懸垂のフォームを確認することをおすすめします。
筋力不足
懸垂は、主に背中の筋肉を鍛えるトレーニング。
そもそも懸垂に必要な筋力が不足していることが考えられます。
その結果、なんとか懸垂をやろうとフォームが崩れてしまい、
ことがあります。
先に紹介した、足の反動を使ってしまっていることにも関係しますね。
懸垂の難易度を下げてみましょう
「あごがバーを越える」ことに集中しすぎ
懸垂をする時に、
「あごがバーを越えるまで」
を意識してやってませんか?
意図的にそうするやり方もありますが、基本的に
が正解です。
フォームを見直してみましょう
勢いよく下ろしすぎ
それから、体を下ろす時に一気に下ろすやり方。
体を一気に下ろすと、姿勢が安定せず揺れる原因になることがあります。
懸垂は、ゆっくり下ろすことでさらに効果が上がります(筋トレ全般に言えます)
体が前後しないようにゆっくり下ろすのを意識
懸垂で揺れないようにする方法あれこれ
以上を踏まえて、
- 懸垂のやり方
- 懸垂の難易度
について解説します。
※懸垂の目的によっては当てはまらないやり方もありますが、通常の懸垂を前提にします
体が揺れない懸垂
普通の懸垂のやり方です。
できない場合
以上の方法でやると、懸垂ができなくなる方もいるかもしれません。
その場合は、次に紹介する順に難易度が下がるので、できる種目から慣れて徐々に難易度を上げていくことをおすすめします。
懸垂をすると揺れる原因~まとめ
懸垂をすると
- 体が揺れてしまう原因
- 揺れないようにするやり方
紹介しました。
しっかり取り組めば筋力ついてきますし、体も揺れなくなります。
コツコツ頑張りましょう!
難易度が低い懸垂のやり方↓
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