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ダンベルで手のひらが痛い人はコレ!簡単な対策で痛み解消

筋トレ器具
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ダンベル使うと手のひらが痛くて筋トレどころじゃないんだけど

という方向けの話(息子の発言ですが)。

筋トレ中に手のひらが痛いと、気になってトレーニングどころじゃないですね。

ダンベルを使った筋トレ中でも、手のひらが痛くならない方法を紹介します。

原因によっては、何も使わずに解決できる場合もあるかもしれません。

その辺も紹介していますので参考にしてみてください。

手のひらが痛くて筋トレに集中できなかった人も、気持ちよくトレーニングに打ち込むことができるようになります!

記事の内容
  • そもそも手のひらが痛くなる原因
  • ダンベルで手のひらが痛い時の対処法あれこれ
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ダンベルで手のひらが痛い原因は?

そもそもですが、ダンベルを使った筋トレ中に手のひらが痛くなるのは、

ダンベルのシャフト表面の滑り止め加工が原因

ただし、もしかするとトレーニングをちょっと見直すと痛みがすぐに解決できるかもしれません。

手が痛くなるのはグリップ部分に滑り止めがついているから

ダンベルやバーベルのような重たいものを持つ場合、握る部分がツルッとしていると滑ってそれこそトレーニングどころの話じゃなくなります。

そのため、表面にギザギザの滑り止め加工がされています。

ローレット加工

と言われていてバーベル、ダンベル専用の用語ではなく、金属などの表面に凸凹や切込みを入れて滑り止めを目的としたものです。

ちなみに、バーベルの加工はパターンが色々あるそうです。

浅く丸みを帯びたエッジのローレット

鈍いエッジを4つ持つ台形のローレット

適度なエッジを4つ持つ火山形のローレット

鋭いエッジを一つだけ持つピラミッド型のローレット

https://www.mbcpower.jp/hpgen/HPB/entries/14.html

握力に対してダンベルが重すぎる

安全のために必要だから付いている滑り止め加工ですが、もしかするとトレーニングを見直すと手のひらの痛みが解消するかもしれません。

ダンベルが重すぎて、トレーニング中に手のひらで動いてしまう

ことが痛みの原因かもしれません。

試しに、床に置いたままダンベルを強く握ってみてください

<痛くない場合>

→トレーニング中に手のひらでシャフトが動いている

  • なるべく動かないようにしっかり握るように意識する
  • 重量を下げてみる

<痛い場合>

→ローレット加工の食い込みが原因

  • グローブをする
  • シャフトになんか巻く

以下、「ダンベルシャフトの滑り止めの食い込みが原因で痛い場合の対処法」を紹介していきます。

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ダンベルで手のひらが痛い~グローブの類を使う

ダンベルを使って手のひらが痛くなるのは、表面の滑り止め加工の食い込みが原因。

直接握らないようにすれば解決ですね。

グローブなどで手のひらを保護

すればOK。

専用のトレーニンググローブでも良いですし、家にある(かもしれない)ものでも使えます。

手のひら保護に使えるもの

思いついた手のひら保護の方法です。

軍手の類

家にありそうなものでいくと

家にありそうなもの
  • 軍手
  • 毛糸の手袋(冬用の
  • 作業用手袋(3枚入って数百円とかの)

など。

ちなみに、手袋なら何でも良いわけではないので、一度手袋をはめてダンベルを握ってみることをおすすめします。

作業用のゴム手袋。滑りにくく手は全く痛くない。が、ゴム臭い。

ペラペラのゴム手袋とか使い捨てのポリ手袋は流石に薄すぎて無理です

<メリット>

  • 何も買わずに済む
  • 買うにしても安い

<デメリット>

  • 臭くなりやすい
  • そもそも臭い(作業用のゴム手袋など
  • 耐久性は期待できない

とりあえずなんでもいいや、という方は軍手とかでも大丈夫です。

庶民の味方。軍手✕ダンベル。

革手袋

ホームセンターや、ワークマンなど作業用で販売されている革製の手袋。

牛革とか羊、豚とか種類があって、それぞれ特徴がありますが、できるだけ手にフィットするタイプが良いと思います。

個人的には、消防で使ってる革手袋が好み

通販でも良いですが、サイズ感を確認するために、ならば店頭で試してみたほうが確実です(種類は少ないですが)。

使ってるうちに手にフィットしてくるので、最初はきついかな?くらいのサイズを買うのがポイント。

<メリット>

  • 耐久性がある
  • 手にピッタリフィットする

<デメリット>

  • 水を吸うと(汗も)フヤケて伸びて、乾くと縮む
  • ちょっと高い(数千円

トレーンンググローブ

筋トレ専用のグローブ。

ネット通販を眺めていると、指先無しのタイプが多い印象です。

なんとなく無い方がカッコ良さげに見えますね・・

トレーニンググローブを購入するなら好みで選んでOKです。

指あり、指無しで違いを上げると

  • グローブをはめた状態でスマホ操作ができるかどうか
  • ダンベルを握ったときに、指先部分に直接シャフトが当たるかどうか

の違いがあります。

寒い時期には、冷えたダンベルに指先がふれることになるので、嫌な人は指先有りのグローブを選びましょう。

リストストラップ

ちょっと変わり種。

シャフトにぐるぐる巻いて使うリストストラップ。

主にバーベルとか懸垂とか高負荷のトレーニングをするときに、握力を補完してくれるグッズ。

腕に効く前に握力が終わったぁぁぁぁ!!!ということが無くなります

グローブの類と比べると、少し使い方に癖があるのが難点。

使い方になれると、ダンベルでもバーベルでも使い回しできるので、他に買い足す必要がないところ。

詳しくレビューしてますので、興味のある方はどうぞ。

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ダンベルで手のひらが痛い~ダンベルに細工する方法

続いてシャフト側の対策で手のひらの痛みを解決する方法。

シャフトになにかしら巻く

ダンベルのシャフトになにかしら巻き付ければ解決です。

  • タオル、手ぬぐい
  • テープ類(くっつかない類のやつ)
  • グリップテープ
  • ハンドルテープ
ダンベルのシャフトに手ぬぐいを巻いてみたの図

あまり厚く巻きすぎると太くて握りづらくなります。

家にあるものならハンカチくらいのサイズ感で。

巻っぱなしでもいいならラケットやバット、自転車のハンドルに巻くテープなんかを巻くのもありです。

<参考記事>ダンベルが冷たいときの対処法~巻く

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ダンベルで手のひらが痛くならないようにすることのメリット・デメリット

手になにか装着する、シャフトになにか巻く方法を紹介しました。

メリット・デメリットを考えてみました。

  • 手のひらが痛くない
  • 滑り止めになる
  • 気持ちグリップ力が上がる
  • 汗を吸収してくれる
  • ダンベルが錆びにくくなる

特徴的なのは、直接握って使っているとシャフトが錆びてきますが、手袋やシャフトになにか巻くことで錆びにくくなるメリットがあるかなと。

  • 定期的な手入れが必要(洗濯とか

なにかしら使うものが増えることになるのと、汗を吸収してニオイを発生します。

定期的に洗濯する、買い替える、巻き直す、などの手間が増えるところがデメリットかもしれません。

とはいえ、メリットの方が多いので、手のひらの痛みで悩んでいるなら、なにかしら対策をしたほうが気持ちよく筋トレできます。

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ダンベルで手のひらが痛いときの対照法まとめ

手になにか装着する、シャフトになにか巻く方法を紹介しました。

<グローブ類>

  • 軍手類
  • 革手袋
  • トレーニンググローブ
  • リストストラップ

<シャフトに巻く>

  • タオル
  • 手ぬぐい
  • テープ類

ダンベルで筋トレを続けていれば、手の皮が厚くなるから耐えろ!

という根性論を語る人もいるかもしれませんが、痛みに耐えながらのトレーニングはパフォーマンス的にもメンタル的にも良く有りません。

無理せず、気持ちよく筋トレできる方法を考えましょう。

では筋トレ頑張りましょう。

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