腹筋ローラー買おうと思うんだけど、ローラーが一輪と二輪のタイプがあってどっちを選んでいいかわかんない・・・。何が違うか教えてくんない?
という方向けの話題。
腹筋ローラー&懸垂を中心に40代に抵抗中のゴリと言います。
腹筋ローラーって調べてみると、種類が結構あるんですよね。
- 一輪
- 二輪
- 四輪
- プランクローラー
- アシスト付き
- 多機能タイプ
などなど。
でも、
という視点で選んでいくと候補に残るのは、一輪と二輪のタイプです。
それぞれの違いと、巷で見かけるいろんな腹筋ローラーメリット・デメリットの紹介もします。
腹筋ローラー~一輪と二輪の違い。ポイントは2つ
まずは、腹筋ローラーの一輪と二輪の違いを紹介。
難易度の違い
一輪と二輪の腹筋ローラーは当たり前ですが、ローラーの数が違います。
ローラー数の違いで変わってくるのは「床面との設置幅」
つまりは、「安定感」
腹筋ローラーの場合は「安定感=やりやすさ」に繋がります。
効果の違い
形状でも紹介したとおり
という違いがあります。
どちらも、お腹の正面を鍛える、という点では効果はほぼ変わりません。
違うのは、不安定な姿勢で行うとき。
一輪の腹筋ローラーの場合、左右にブレやすいのでそのブレに耐えながらの動作になるので、周囲の脇腹など(腹斜筋とか)にも効果があります。
ほぼ変わらないところ
一輪と二輪の腹筋ローラーの価格帯はほぼ同じです。
1000円~3000円でお釣りが来るくらい。
ほかいろんな種類がありますが、
- 重さ
- 価格
- 耐荷重
- サイズ
なども、一輪だからとか二輪だからと言って特別違う点はありません。
一輪と二輪の違いまとめ
まとめます。
腹筋ローラーの種類
一輪と二輪の腹筋ローラーの違いを紹介しました。
ここで、ざっくりと腹筋ローラーの種類に触れます。
一輪の腹筋ローラー
「一輪=中級者~」
と紹介しましたが、難易度高めの一輪の腹筋ローラーはこのタイプ。
腹筋ローラーが「自立するかどうか」で見分けることが出来るかもしれません
ほかに、一輪タイプの腹筋ローラーというと、そもそもローラー自体の幅がひろくて安定感のあるタイプもあります。
見ての通り、ローラー幅が広く安定するので、二輪と同じ枠ですね。
ローラーが自立するタイプ
二輪の腹筋ローラー
二輪の腹筋ローラーで一番多いタイプはこれ。
ローラーの大小の違いはありますが、体感ではそこまでの差はありません。
ちなみに、自分が愛用中の腹筋ローラーはローラーの間にスペーサーを入れて、一輪と二輪の両方ができるタイプ。
自立しますが、気持ちローラーの設置幅が狭くなるので、ちょっとだけ難易度が上がります。
多機能タイプの腹筋ローラー
見た目は腹筋ローラーではありませんが、底面にローラーがついているので腹筋ローラーと同じ動作のトレーニングができるちょっと特殊なタイプ。
片手に1つずつ持って使うもので、腹筋ローラーの動きのほかにいろんな腕立て伏せができます。
四輪タイプの腹筋ローラー
ここ数年で見かけるようになったローラーがいっぱいついたタイプ。
価格平均が2,000円前後とちょっと割高。
安定感重視のタイプで、難易度は低いです。
プランクローラー
さらに難易度が下がって肘をついて使うタイプの腹筋ローラー。
普通の腹筋ローラーは手でつかんで転がすので、肩や腕にも効きます。
プランクローラーは肘をついて転がすため、手首や肩への負担が少なく難易度は低め。
アシストつき腹筋ローラー
腹筋ローラー内部にバネが内蔵されていて、転がすとバネが伸びて、戻すときの補助になるタイプ。
やりやすさ重視のタイプになります。
難易度が高い順に紹介しました。
初心者におすすめの腹筋ローラーは一輪・二輪どっち?
結論。
やりやすさを重視したタイプなら、腹筋ローラー初心者の方でも取り組み易いですが、続けていると慣れるのも早いです。
そのため、初めからシンプルで扱いやすいタイプを選んだほうが
- 長く使える
- やり方を工夫すれば初心者~上級者まで問題なく使える
- 結果、コスパも良い
というメリットがあるためです。
腹筋ローラーの選び方は、別の記事でも詳しく紹介していますので参考にしてみてください。
記事内でおすすめしている二輪タイプの腹筋ローラーはこれ。
腹筋ローラーの一輪と二輪の違い~まとめ
まとめます。
あとは続ければ腹筋が割れてきます!
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