steady～フィットネスバイクst102とst120の違いと口コミまとめ

という方向けの話題。

steadyの折りたたみ可能なフィットネスバイクを物色すると３種類くらい。

うち、「st102」「st120」は見た目ほぼ同じで、価格がちょっと違います。

価格以外でも、いくつか違うポイントがありましたので、表を使って詳しく紹介します。

どちらか選ぶときの決め手になると嬉しいです。

価格お手頃、コンパクト収納～廉価版のst102

背もたれなど充実機能～上位モデルst120

トレーニングチューブ機能も備えた多機能版～st143

steadyのフィットネスバイク～ｓｔ102とｓｔ120違いを比較

まずは、steadyのフィットネスバイクの「ｓｔ102」と「ｓｔ120」の違いを表にまとめてみました。

違うポイントを赤字で表示しています。

カラー

タブレット ホルダー

背もたれ

強度

負荷

サドル高さ

適応

スピード

カロリー

走行距離

累計距離

心拍数

時間

収納時 奥行き

移動用 キャスター

重さ

奥行き 上部

奥行き 底部

サドル高さ

全高

幅

保証

価格 定価

連続使用

耐荷重

st120

ブラック ホワイト レッド

◯

◯

16段階

マグネット

８段階

155cm ～185cm

◯

◯

◯

◯

◯

◯

64cm

◯

15.7㎏

65cm ～90cm

72cm

88cm ～78cm

128cm

52.5cm

1年

20,980円

100分

100㎏

st102

ブラック ホワイト レッド

◯

✕

８段階

マグネット

７段階

145cm ～185cm

◯

◯

◯

◯

◯

◯

54cm

◯

14.7㎏

54cm ～80cm

70cm

72cm ～86cm

117.5cm

43cm

1年

18,900円

100分

100㎏

背もたれの有無の違い

上位モデルのｓｔ120には背もたれと取っ手がついています。

前傾姿勢を続けていると、腰が痛くなって来る方でも背もたれを利用することで楽な姿勢でトレーニングができるメリットがあります。

強度設定の違い

• ｓｔ120→16段階
• ｓｔ102→８段階

より細かく負荷設定できたほうが、レベルアップしやすいのと、家族で共用する場合にも便利ですね。

サドル高さと適応身長

廉価版のst102は、身長140cm代の方でも使えるように設計されていました。

	サドル高さ	適応	サドル高さ
st120	８段階	155cm ～185cm	88cm ～78cm
st102	７段階	145cm ～185cm	72cm ～86cm

※適応身長は、足の長さも影響するので注意しましょう。

サイズと重さ

背もたれや取っ手など付加パーツの利用もあって、ｓｔ120のほうが全体的に大きめ。

	収納時 奥行き	重さ	奥行き 上部	奥行き 底部	幅
st120	64cm	15.7㎏	65cm ～90cm	72cm	52.5cm
st102	54cm	14.7㎏	54cm ～80cm	70cm	43cm

ｓｔ102はシンプル装備なので、コンパクトに収納できて重量も軽いのが特徴。

価格の違い

最後に、それぞれの価格設定が違います。

steady公式サイトでの定価は

• ｓｔ120　20,980円
• ｓｔ102　18,900円

約2,000円ほど価格に差があります。

st102とst120の違いまとめ

ステディのフィットネスバイク「st102」「st120」の違いまとめると

ほかはすべて同じ。

steadyのフィットネスバイクに共通する特徴。

価格お手頃、コンパクト収納～廉価版のst102

背もたれなど充実機能～上位モデルst120

st102とst120の評価&評判の違い

楽天、アマゾンでの評価。

	楽天 評価	楽天 評価件数	アマゾン 評価	アマゾン 評価件数
st120	4.37点	343件	4点	600件
st102	4.27点	1776件	4点	2500件

評価はほぼ同じで、4点台の高評価をつけている方が多いです。

それと、件数を見てわかる通り、ｓｔ102の総評価件数が数倍になっていることから、ｓｔ102を選ぶ方が多いと予想できます。

以下、楽天の口コミを参考に紹介します。

ｓｔ120の口コミ

＜気になる口コミ＞

異音、キズの初期不良には迅速に対応していただきました。

交換品ですが400kmあたりから本体内部よりペダルの回転に合わせてカタカタと音がするようになりました。

身長153センチですが乗る時背伸びをして乗るかんじも怖いし、ペダルも漕ぐとぎりぎりで前の方に座らないと足が届かず背もたれに持たれることはできず背もたれ付きにして損しました。

これは運動選手にとって良い運動器具ではありません。 最高レベルは簡単すぎる。

女性１人で組み立てるのは少し大変でした。

st102に比べると「組み立てが大変だった」という口コミが多い印象でした。

steadyの公式サイトで、組み立て動画の配信をしていますが、その手の作業が苦手な方は注意が必要。

＜良い口コミ＞

ネジロックが塗布してあったりと、安全面でも安心できます。

40歳女ですが、一人で40分位で組み立てました。

動画を視聴しても組み立ての順番が不明な部分があったものの、それぐらい問題にならないほど、あらかじめ所定の場所にビスが入っていたのが分かりやすかったので、良きかな、良きかな、と言っていました。

モニターは見やすく背もたれもついていてちょっと休息するのに便利です。組み立てもスムーズにできました。

静音性：◎静かです！隣の部屋で子供が寝ていても気兼ねなく運動できます。

以前、数年ほど通っていたジムで使ったことがありますが、価格と、家庭用の商品というのを考えると、とても良い品物だと思います。ジムのものと同じように、負荷が変更できて、軽くも、充分に重くもできます。

折り畳み出来るので使わない時は畳んで置いておけば場所もそれほどとりません。

重さがあったため、玄関で開けてそのままそこで組み立てたところ、移動はキャスターで楽々だったので良かったです。

ｓｔ102の口コミ

＜気になる口コミ＞

ペダルが1周するたびにコンコン当たるので、気になりすぎてイライラします。

モニターが欠陥品のため、RESET/MODE/SETが全く反応せず。

購入後半年程度でカラカラカタカタと異音。異音を我慢すれば使えない事はないけど、異音の音が大きすぎてマンション階下の人に迷惑かけることに。

週3~4日30分の使用ですが、モーター部分から漕ぐ度にガンガン、ギシギシ、ギュッギュッと音がします。

不具合や初期不良、保証期間内は返品や交換にて対応していました。

問い合わせたら、次の日には返信あり、すぐに商品の送り直しや不良品の集荷の手配など、メールだけでやり取りして頂け、対応がとても良心的に感じました。

＜良い口コミ＞

説明書をみれば女の私でも20～30分で組み立てられる。

組み立てるの大変なんだろうなぁと勝手な思い込みで中々手につかなかったですけど、いざ組み立ててみるとわりと簡単自分で用意する器具もなく、全て揃っておりとめる場所にネジなども入っているので、時間もそんなにかからなかったです。

レビュー通り、音は静かでコンパクトなので、場所もとらずに家族みんなでいい汗がかけそうです。
約一年間で総走行距離が4500kmを越えるほどがっつり使いましたが、深夜でも使える静音性は保たれ、ガタつきや異音の発生もありません。

運動がツラい時間ではなく”楽しみながら”続けられるのが最高ですね。

使用感は、音も気にならず強度4で30分使用で汗ばみます。

ハンドル部分を傾ければすぐに移動でき、私は重さも感じませんでした。尚且つ畳めばややコンパクトにもなるし、価格を考えれば良い商品と言えると思います。

毎日40分モニターのとこにiPadを置いて海外ドラマ観てます。まだ3日目なのですが、レビューの通り音が鳴り出しましたので店舗さんが回答しておられる通り、ペダルを締め直し、後画像部分の1番下の支えてるバーの4箇所を締め直したら音がなくなりました(^^)

窓を開けて漕いでると、本当に自転車に乗ってる感覚です。少しずつ負荷をかけています。楽しいです！

組み立てがかんたんだった！との口コミが多く、使ってみて「コスパが良くていい商品だ！」と書き込んでいる方が多かったです。

steady～st102とst12のどっちを選ぶ？

ここまでを踏まえて、それぞれどんな方におすすめか、です。

機能的な部分（負荷方式、モニター、ハンドル形状など）はほぼ同じ。

なので、

• 身長
• 組み立て
• 価格

あたりが選ぶポイントになるかもしれません

ちなみに、さらに上位モデルの「ｓｔ143」という機種も登場してます。

楽天でのランキングは、こちらの機種がsteadyの中ではトップです。（2023年調べ）

割高にはなりますが、安定感、エクササイズバンドで筋トレもまとめてやってしまいたい方には良いかも。

期間限定でレビューを書いたら、エクササイズバンドがもらえるキャンペーンもやってます（楽天）

steadyフィットネスバイク「st102」「st120」違い～まとめ

まとめます。

どっちか迷っている方の決め手になると嬉しいです。

価格は、アマゾン、楽天、ヤフーすべて同じです。

価格お手頃、コンパクト収納～廉価版のst102

背もたれなど充実機能～上位モデルst120

トレーニングチューブ機能も備えた多機能版～st143