筋トレとか運動をするときには呼吸が大事って言われてます。
なれると無意識で出来てることも多いですが、ふと気になり始めると
「・・・なんか違う?あれ?逆?」
不安になることもありますよね。
ということで腕立て伏せのときの呼吸です。
それと、呼吸を止めるのは良くないって聞きますけど、そうでもないらしい、っていう話題にも触れてます。
腕立て伏せの呼吸ってどうなの?逆じゃない?

ということで、腕立て伏せをするときの呼吸方法です。
あ。逆だった。
っていう方は気をつけましょう。
腕立て伏せをするときは
- 下ろす・・・吸う
- 上げる・・・吐く
です。
言い換えると
- 力を入れるときに吐いて
- 力を抜くときに吸う
とも言えます。
なれると自然にできますし、逆にするとなんか違和感。
もちろん、腕立て伏せに限った話ではなく、他のトレーニング全てに共通します。
筋トレの呼吸
いくつか例に出してみます。
スクワット
- 下ろす・・・吸う
- 上げる・・・吐く
懸垂
- 上げる・・・吐く
- 下げる・・・吸う
腹筋
- 下げる・・・吸う
- 上げる・・・吐く
上げる下げるで表現すると、なんとも分かりづらい見栄えになりますね(笑)
この辺は、想像してみてもわかると思いますが、例えば重いものを持ち上げるときってどうします?
・・・
・・・
・・・
多分、「フンッ!!」とか「おりゃ!!」って声出すような気がしませんか?
息を吐いてますよね?
一緒です。
腕立て伏せで呼吸を止めるのはダメ?
ちょっと話はそれるんですが、基本トレーニングの呼吸は「吸う」「吐く」を繰り返してますが、「止める」って良くないって聞きますよね?
必ずしもそうでもないらしい、っていう話です。
以下の記事。※外部サイト

筋トレをするときって、呼吸を絶対止めるな!と呪文のように吹き込まれた記憶があります(ですよね?)。
ところが、根拠がどこにも見当たらず、なんなら止めたほうがパフォーマンス上がるんだぜ、という文献もあるとのこと。
考えてみれば、ちょっと呼吸を止めたただけで血管が切れようもんなら、筋トレ界隈の人たちほとんどまずいことになってるでしょうしね。
もちろん、止めすぎは酸欠になるので良くはないけども。
なんかおもしろい発見ができました。
これからは、呼吸を止めることに神経質にならなくて良くなった感。
腕立て伏せの呼吸ってどうなの?逆じゃない?~まとめ
ということで、腕立て伏せをするときの呼吸についてざっくり紹介しました。
腕立て伏せをするときは
- 下ろす・・・吸う
- 上げる・・・吐く
言い換えると
- 力を入れるときに吐いて
- 力を抜くときに吸う
です。
それと、筋トレ中に呼吸を止めることは必ずしもダメじゃないよ、という話でした。
ではでは。
最後までありがとうございました。
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